OMNIBUS F7 PRO の注意点
- 2018/02/10
- 16:24
今日が雨なので、昨日から始めた、
DRJ15号への新しいFC OMNIBUSF7 PRO の組込みは、
全て終わりましたが、注意点が3つほどありました。

1. まずは、メイン配線です。
このFC、バッテリーからの配線を直接PDBにするのじゃなくて、
FCを介するように設計されています。

たぶん、バッテリー電流の監視なのじゃないかと思いますが、
そんな必要無いやろ! というのが一番の感想です。
数十アンペアの大電流が通るため、
配線も太いのにしないといけませんし、
狭いところでの配線の引き回し、大変です。
器用な方ならいざ知らず、工作苦手なσ(^ ^) には、
四苦八苦の作業でした。
結果、見た目も不細工な仕上がりになりました。 (*´Д`)=3ハァ・・・

出来は不細工と、悪かったことばかり書いてますけど、
FCの仕様そのものはかなり良いみたいで、
モーターキャリブレーションした時の感じも良かったですし、
モーターを回してみた時の音も違ってるように感じました。
やっぱ、制御信号がこれまでのアナログから、
デジタルに変わったからでしょうか?
(追記 3月1日)
余りにも不細工だし電流計も不要なので、改造しました。

バッテリー電源は直接PDBへ配線し、
PDBの12V電源からFCへ電源供給する、
方式に改造しました。
(※ 5V電源から取ってもOKと思います。)
結果、配線も外に出ず内部に収まり、
外観はスッキリしてOKです。

(追記 3月8日)
電流値は不要ですが、メインバッテリーの電圧は見てみたいので、
配線の再改造をしました。が、外観は変わりません。

2. 次は、gyro のサンプリングモードです。
仕様書には、
This F7 Flight Controller is built for performance.
The FC comes with an F745 MCU (better performance
than F3 and F4 processors) and two gyros for extra
stability performance (MPU6000 for sampling up to
8kHz and ICM20608 for sampling up to 32kHz).
と書かれています。
ジャイロが2つ組み込まれていて、
1つはサンプリングが8khzで、
もう一つは、サンプリングが32khz。
使っているESCはDshot300までサポートしているので、
32khzサンプリングモードを使ってみようと、
Betaflight の Config の、下図の赤で囲った場所の、
”Enable gyro 32khz sampling mode”
のチェックをONしてsave したけど反映されませんでした。
(※ コマンドラインから、
set gyro_use_32khz = ON
と打ち込んでsave すれば使えるのかもですが、
バグが怖いのでしていません。)
(追記: 2月16日)
他のコマンド設定も必要みたい?
set gyro_to_use = 0 # Selects MPU6000
set gyro_to_use = 1 # Selects ICM2060x
コマンドで変更が効くのかも、、。
現状は、
set gyro_use_32khz = OFF
set gyro_to_use = 0
となっています。
ので、両変更は次回挑戦してみます。

結果、サンプリングモードが8khzなので、
dshot150 しか使えませんでした。 (⌒ ⌒; アセアセ
で、dshot600 を使うには、
Firmware を Raceflight に変えたら、サンプリング32khzが使えるのかもです。
が、Raceflight は一昨年一度試してみたきりですし、
専用ボードが必要みたいなので、今のところ使う気は有りません。 (⌒ ⌒; アセアセ
3. 最後、通信ポートの修正。
Betaflight 3.2.4 をフラッシングしたデフォルト状態では、
SBUSはONになっていてOKなのですが、
Serial Rx は UART2 の方にチェックが入ってますので、
これをOFF にして、 UART1 のチェックをONにする必要があります。
DRJ15号への新しいFC OMNIBUSF7 PRO の組込みは、
全て終わりましたが、注意点が3つほどありました。

1. まずは、メイン配線です。
このFC、バッテリーからの配線を直接PDBにするのじゃなくて、
FCを介するように設計されています。

たぶん、バッテリー電流の監視なのじゃないかと思いますが、
そんな必要無いやろ! というのが一番の感想です。
数十アンペアの大電流が通るため、
配線も太いのにしないといけませんし、
狭いところでの配線の引き回し、大変です。
器用な方ならいざ知らず、工作苦手なσ(^ ^) には、
四苦八苦の作業でした。
結果、見た目も不細工な仕上がりになりました。 (*´Д`)=3ハァ・・・

出来は不細工と、悪かったことばかり書いてますけど、
FCの仕様そのものはかなり良いみたいで、
モーターキャリブレーションした時の感じも良かったですし、
モーターを回してみた時の音も違ってるように感じました。
やっぱ、制御信号がこれまでのアナログから、
デジタルに変わったからでしょうか?
(追記 3月1日)
余りにも不細工だし電流計も不要なので、改造しました。

バッテリー電源は直接PDBへ配線し、
PDBの12V電源からFCへ電源供給する、
方式に改造しました。
(※ 5V電源から取ってもOKと思います。)
結果、配線も外に出ず内部に収まり、
外観はスッキリしてOKです。

(追記 3月8日)
電流値は不要ですが、メインバッテリーの電圧は見てみたいので、
配線の再改造をしました。が、外観は変わりません。

2. 次は、gyro のサンプリングモードです。
仕様書には、
This F7 Flight Controller is built for performance.
The FC comes with an F745 MCU (better performance
than F3 and F4 processors) and two gyros for extra
stability performance (MPU6000 for sampling up to
8kHz and ICM20608 for sampling up to 32kHz).
と書かれています。
ジャイロが2つ組み込まれていて、
1つはサンプリングが8khzで、
もう一つは、サンプリングが32khz。
使っているESCはDshot300までサポートしているので、
32khzサンプリングモードを使ってみようと、
Betaflight の Config の、下図の赤で囲った場所の、
”Enable gyro 32khz sampling mode”
のチェックをONしてsave したけど反映されませんでした。
(※ コマンドラインから、
set gyro_use_32khz = ON
と打ち込んでsave すれば使えるのかもですが、
バグが怖いのでしていません。)
(追記: 2月16日)
他のコマンド設定も必要みたい?
set gyro_to_use = 0 # Selects MPU6000
set gyro_to_use = 1 # Selects ICM2060x
コマンドで変更が効くのかも、、。
現状は、
set gyro_use_32khz = OFF
set gyro_to_use = 0
となっています。
ので、両変更は次回挑戦してみます。

結果、サンプリングモードが8khzなので、
dshot150 しか使えませんでした。 (⌒ ⌒; アセアセ
で、dshot600 を使うには、
Firmware を Raceflight に変えたら、サンプリング32khzが使えるのかもです。
が、Raceflight は一昨年一度試してみたきりですし、
専用ボードが必要みたいなので、今のところ使う気は有りません。 (⌒ ⌒; アセアセ
3. 最後、通信ポートの修正。
Betaflight 3.2.4 をフラッシングしたデフォルト状態では、
SBUSはONになっていてOKなのですが、
Serial Rx は UART2 の方にチェックが入ってますので、
これをOFF にして、 UART1 のチェックをONにする必要があります。
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